株式会社ブレインズ・コミュニケーション

2024-12-11 採用活動のポイント

＜求人の応募効果を上げよう／前半＞　最近の求人トレンド: 求人サイトにおいて、求職者が自分の希望にあったアルバイトや正社員の求人を探すときに、「希望の勤務地」と「雇用形態、職種、希望の条件」といったキーワードを入力して検索するスタイルが定着してきています。
そしてその応募効果を上げる方法として、「人気キーワード」の設定と「有料掲載の課金シミュレーション」の提案が主流になってきています。; どうしたら応募効果が上がるの…？
例えば、日本で最も多い約6,000万人が利用している「Indeed（インディード）」において、勤務地に「神奈川県　横浜市」、キーワードに「正社員　営業」と入力して検索すると、7,000件以上の求人が表示されます。
Indeedを利用して応募数を獲得したい企業にとっては、求職者が検索した時により上位に自社の求人広告が表示されるようにしたいのですが、Indeedのトップ画面（およそ15件）に表示することはなかなか難しくなっています。
Indeedで上位表示されるためのアルゴリズムは公開されていないので、求人クライアントの広告を運用する広告代理店各社は、「求職者ニーズの高いキーワードを求人広告に盛り込む」ことで検索ヒット率を上げるように工夫したり、有料掲載（スポンサー求人）で課金する予算を増額して「クリック単価」を上げて露出を増やす提案をします。; それでは、どんなキーワードを求人広告に盛り込んでいけば良いのか。また、いくらくらい課金すればよいのか。それは、職種や業種、求人の条件、求人広告数が多くなる時期や長期連休の時期トレンドなどによって異なってきます。
広告代理店の営業や運用担当は、求職者がよく入力する「人気キーワード」を駆使して求人原稿を作成し、応募数を獲得するために広告費をいくらで設定すればよいかをシミュレーションをすることで、クライアント様の採用成功の実現にむけての提案をしていきます。; 「応募効果が出ない」とき、本当に見直すべきことは…？
Indeedを使って応募効果を得るために有料掲載で申し込みをして、適切なキーワードを入れて、いざ求人募集をしてみたが、期待どおりの応募がない…。
indeedの一覧画面には自社の求人は「表示」され、クリックを得て求人広告の「詳細」まで見てくれているというデータが出ているのに、応募数はゼロ…。; 一体、どこに原因があるのでしょうか？; 今一度、見直すべきことは、自社の求人情報を届けたい求職者＝採用ターゲットの設定が適切にできているかどうかです。そして、その「採用ターゲット」に響く原稿が作成できているかを再チェックすることです。
自社の募集条件を「勤務地」「時給」・・・と羅列するだけでは、魅力ある求人広告とは言えません。採用したい人をイメージして、その人に確実に届く求人広告を作ることが重要です。
あまりにも募集条件が厳しくて「この求人広告で応募するような人はいない！」なんてことが無いように、時には募集条件を修正してみることも必要です。; 応募効果を出すために見直すべき5つのポイント
応募効果が出ない時に、どうすればいいのか具体的に分からない方も多いかと思います。
ここでは＜応募効果を出すために見直すべき5つのポイント＞をご紹介します。; ①どんな人に応募してもらえるかイメージしてみる
②募集条件（勤務条件や働き方・仕事内容）を小分けにして考えてみる
③社員案件をアルバイト案件に変えてみる、アルバイト案件を社員案件に変えてみる
④採用ターゲットにとって魅力的な企業やお店かどうかを“応募者の目”で見つめてみる
⑤欲しいターゲットに対して、最適なメディアで広報できているか検証する; 次回はこの５つの＜応募効果を出すために見直すべきポイント＞をそれぞれ詳しくお話します。

Tags：	Indeed PLUS｜採用活動｜求人動向

カテゴリーCATEGORY
タグTAGS
アーカイブARCHIVE
- 2025年
  - 10月 1 9月 1 8月 1 6月 1 5月 1 4月 1 3月 1 2月 1 1月 1
- 2024年
  - 12月 1 11月 1 10月 1 8月 1 7月 1 6月 1 5月 1 4月 1
執筆者WRITER
- 森薫日本シニアライフ株式会社
  代表取締役社長
- 広報株式会社ブレインズ・
  コミュニケーション
- 酒井一謹株式会社サンライズ
  代表取締役社長
- オカモトブレインズ
  Indeed運用のプロ
- 夏苅雅貴株式会社ルーティングフォー
  代表取締役