CMで良くみるけど、「求人ボックス」ってそもそも何なの?
「食べログ」や「価格com」などでお馴染みの、株式会社カカクコムが運営している求人検索サイトです。
Googleなどで検索するように、入力したキーワードから求人情報を検索できるサービスです。月間ユーザー数は900万人を突破していて、全国のあらゆるニーズを持つユーザーに利用されています。
求人のサイトなんだね。でも他の求人サイトと何が違うの?
そうですね。従来型の求人サイトと違う点として、1点目は、「掲載期間がない」ことです。
管理画面上から配信設定をするので、好きな時に開始でき、好きな時に掲載を止められます。
2点目は、「月々の料金が決まっていない」ことです。
最初に予算を決めて、掲載された求人広告が観られた(クリックされた)分のみ費用が発生します。そのため、採用予算を無駄なく効率良く使えます。
3点目は、「掲載中に求人パフォーマンスの確認ができる」ことです。
求人別・日別・月別などで求人広告のパフォーマンスを閲覧することができるため、内容改善や効果測定も可能です。
同じような感じで、CMもやっている「Indeed(インディード)」もあるよね。何か違いがあるの?
大きな仕組みはIndeedとあまり変わりません。ただ「求人ボックス」にしかない機能もあり、多くの運用手法が選択可能です。
状況に応じて最適な運用方法を選択できるため、効果改善にも繋がりやすい仕様になっています。
結局、求人ボックスとIndeedどっちがいいの?
一律に優劣はつけられませんが、求人ボックスとIndeedのユーザーの重複率は50%と言われています。求人ボックスを利用することで、Indeed外のユーザー約450万人にアプローチ出来ます。また、逆もしかりです。
求人ボックスのことと、Indeedとの違いも分かったけど、他にもメリットあるの?
そうですね。特徴の1つは、「独自の検索エンジン」で4つの評価基準によって順位を構成している点です。
検索キーワードと求人情報のマッチ度
求人情報のテキストを解析し、検索キーワードに 対してマッチしているかどうかを評価。
情報の豊富さ
雇用形態・給与・勤務地などの重要度の高い情報が揃っているかどうかを評価。
情報の新鮮さ
正確で鮮度の高い情報を積極的に掲載するために、求人情報の新鮮さ&更新性を評価。
ユーザーの行動力
求人毎のクリック率といったユーザー行動を分析し、ユーザーに魅力的な求人かどうかを評価。
上記4つの評価基準にそって求人原稿を作成することで、順位向上につながるため、検索したユーザーごとのニーズに合わせた結果が表示されるので、メディアの質が担保されています。
なるほど!自分に合った求人を見つけやすいってことだね!
そうですね、それとサイト設計もシンプルで見やすいのも特徴です。
シンプルなデザインで、検索エンジン機能を最優先
検索スピードも早く、様々な絞り込み検索、お気に入り等の便利機能もあります。特に他の求人検索エンジンにはない「こだわり条件検索」は、設定できる条件が豊富です。
使いやすそうだけど、信頼性とか実績とかどんな感じなの?
その点も、有名な「価格.com」や「食べログ」を始めとした、日本国内で多くのサービスを提供してきた「カカクコム社」が運営しているので安心してください。
その多様なサービスサイトを運営して培ってきたノウハウで、
などを実現しています。
求人ボックスは求人検索サイトで、カカクコム社のノウハウを活かした使いやすいサイト設計がされているんだね。
大きな特徴はその通りです。また、他社サイトと比べて直帰率*が低く、ページビュー(PV)数が高いのも特徴です。
*直帰率:ユーザーがサイトの1ページのみを閲覧して他のページに遷移せずにサイトから離脱する率。これが低いほどユーザーがページ遷移などを行い、サイトに長く留まっていることになる。
そして、掲載方法は2種類あります。
求人ボックスの採用ボード(管理画面)から、求人原稿を作成して直接投稿します。応募者管理などもこちらで行います。
求人ボックスのプログラムがインターネット上で公開されている求人情報を自動で収集し、自動で掲載されます。
他の求人検索サイトと一緒で、無料で使えるんだよね?
基本的には無料で掲載できますが、多くの応募を集めるために有料掲載もご検討ください。優先的に表示されるので、より多くの閲覧数・クリック数・応募が期待できます。
また、前述したようにクリック課金制なので、無駄な費用が軽減されます。
OK!良くわかった!効果をより多く出すために有料も検討してみる。求人ボックスを使ってみたいけど、どうすればいい?